親御さんからはいろいろなことを気づかされますが、先日こんな質問を受けました。「アンパンマンのキャラクターの名前は覚えなくてはならないのでしょうか?」…

 

なないろ教室では、個別レッスンにも小グループレッスンにもアンパンマンたちは、よく登場します。お子さんに馴染みのあるキャラクターですし、♪トントンひげじいさん♪の替え歌の♪トントンアンパンマン♪もとても楽しい手遊び歌です。

でも、確かに「それって生活に必要?」 「キャラクター名を覚えさせなくちゃいけないの?」と疑問を抱く気持ちも分からなくはありません。

 

せっかく、お子さんが興味を持ったキャラクターであれば、ご家庭で楽しく、しっかりお話してあげることを大切にして欲しいと親御さんには伝えてきています。自分の好きなものであれば、いろいろな人に伝えられた方が楽しいですし、他のお子さんとの関わりが広がるきっかけにもなります。そこから言葉が広がっていく可能性は大いにありますし、キャラクター名でよく見かけるようになり、「カタカナ」に興味を持つお子さんもいます。

 

これまで関わってきたお子さんの中では、ディズニーのキャラクターをおおむね制覇したお子さんもいれば、戦隊者で「レッド」「グリーン」など英語の色名が入ったお子さん、ポケモンキャラクターを100個覚えたお子さんなどなど、見ていて何とも子どもらしい!と感激したものです。

 

その中でも、個人的には、「アンパンマン」のキャラクターは非常にすぐれものだと思っています!何しろ食べものの名前の多いこと、多いこと。主要キャラクターは、パンの種類を覚えるきっかけにもなりますし、バター(ばたこさん)・ジャム(おじさん)・(めいけん)チーズも朝食に並ぶものです。アンパンマンのキャラクターを覚えたら是非、パン屋さんに足を運んでもらいたいものです。

 

「食パンマンは食パンだから食パンマンって言うんだ~」という気づきは、言葉あそびにもつながります。「『クリスマスツリー』にいる動物と魚はなーんだ?」→「リスとマス!」とか「畑にいるのは何人(なにじん)?」→「にんじん!」…こんな言葉あそびやなぞなぞは、年中さんから年長さんにかけて健聴児が子供同士で楽しんでいくものです。

 

ご家庭でお歌を歌ったり、ご本を読んだり、一緒にテレビを見たりして、アニメやキャラクターとも、上手にお付き合いしてみてください。(ただし、テレビの見すぎには注意!ですね。)

 

興味が変わっていくこともよくあることで、私自身の経験をお話すると、息子の影響でトーマスのキャラクターは制覇していますが、トーマスはすでに卒業…いつのまにやら恐竜ブームが到来し、やっと主要の恐竜の名前を覚えたら、今度はカーズへ。今、必死に難しいカーズのキャラクターを覚えています。娘のアンパンマンブームにもお付き合い中…。子どもとの会話を楽しむために親としても必死な毎日です!

 

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